9月17日〜20日の3日間にかけて、
徳島県阿波町の井原まゆみさんを訪ね、町づくりについてお勉強させて頂きました!
まゆみさんは、阿波町役場を退職後、イタリアンジェラートドルチェやツリーハウスの森、アワーズ、てくてく元町マイクロツーリズムなど、多岐に渡るプロジェクトを形されている、とてもパワフルで素敵な女性です。
3日間にわたり、下記のスケジュールでご案内くださりました。
18日(月)
・ドルチェ
└ジェラートを食べながら打ち合わせ&自己紹介
・アワーズ視察
・ツリーハウスの森
└妖精の村 五銃士さんが説明(丸若さん、三橋さん、桒原さん)
・アワーズ
└パワーポイントでツリーハウスの森、妖精の村の説明
・てくてく元町マイクロツーリズムコース
└町歩きの場所の説明
・土柱ランド 夕食&交流会
└丸若さん、三橋さん、桒原さん、割石さん、藤本さん、井原さん
19日(火)
・ドルチェ
└阿波町のまちづくりについて
└夜のワークショップの打ち合わせ
・美馬市脇町
└道の駅藍ランドうだつ ランチ
・うだつの町並み見学
・重要伝統的建造物群保存地区
・みんなの複合文化市庭『うだつ上がる』
・サードプレイスとしての印刷工場のリノベーションと学びの場
・土柱見学
・土柱ランド
・市民交流センター
└ワークショップ準備 井原
20日(水)
・ドルチェ ジェラートタイム
・アートビレッジ(阿波市土成町)
・元産婦人科医院のリノベーション見学と空き家活用術の仕掛け人の話
└宗本恵一さん、黒川さん、井原さん
・土成町内 ランチ
▼イタリアンドルチェ
▼ツリーハウスの森
いろいろな気づきや学びがあったのですが、
特に印象的だったことは下記です。
・まゆみさんの事業起点ではなく、人起点での町づくり。
人起点で進めと、個々人が輝き、場が盛り上がることで、
新たな地域文化が生まれ、結果的に観光業などに発展可能となる。
・足元から固めて、大きくしていく活動
人集めに必死になるのではなく、興味があり、核となる少数人で最高に楽しい活動をすることで、結果的にみんなが引き寄せられて人は集まる
→私も、本当にやりたいことを追求し、人数にこだわらず、まずは少人数で最高に楽しい活動をやろう、そして結果的に人が集まって事業に発展できるものにしよう。
・計画を実現する圧倒的な行動力
まゆみさんは、役場時代、町づくりを勢力的に行なっている人に会いに行くことで、自分のストッパーを外していた。
→素読や古事記の伝承活動で日本一の人を探し、会いにいこうと思いました。
・自分の分野で日本一の人に会いにいく。
自分が知りたい、興味があることには電話したり、Facebookメッセージを送り続けたり、貪欲に行動やアプローチをされていた。自分の好奇心を無視しない。
→まゆみさんのキャラクターあっての部分もあるが、「失うものは何もない」という言葉を胸に、いつもより一歩踏み込んで誰かに尋ねることを重ねていく。
以上です。
本当に素晴らしい町で、ぜひまた訪れたいなと思っております。
ご案内くださったまゆみさんや阿波町のさま、そしてご一緒させてくださった早稲田LRCの皆さま、本当にありがとうございました!